FAQ

よくある質問

なぜこういう場が要るか、棚と直依頼のちがい、プロフィールに何が出るか、手数料、他サービスとの違い——最初に聞かれやすいところです。

VISCUMって何のサイト?

個人が作ったもの(まずアプリ/ツール、のち動画・小説など)を棚に並べて、最初の反応を集める場所です。日本語候補は「ヤドリギ」。作品を出す人をシーダー、見て書いてくれる人をメンターと呼びます。

入場(見る・眺める)は無料。少額のコンペ=小さな広告、という読みです。

なぜこういう場が要るの?

作ることのハードルが下がるほど(AIで誰でも出せるようになるほど特に)、足りなくなるのは「つくる力」ではなく最初の反応を、誠実に集める回路です。誰でも出せるのに、見た人・書いた人がいない——その空白が、これからの痛みになります。

いまの選択肢は、だいたい次に寄りがちです。

  • 知人にタダで見てもらう(気後れ・好意の借金)
  • クラウドソーシング等で労働・納品を買う(欲しいのは「反応」なのに、別物を買う)
  • サクラや星の水増しで、見せ場だけ整える

VISCUMはそのあいだに置く第三の道です。個人が作ったあと、少額でも「見てもらう・書いてもらう」にお金と手続きを乗せられる正規の出口。入場は無料で、払うのは出した側の任意。書く側にお金が回るのは、シーダーが採用・褒賞したあとです。

  • 小さな広告費の正規化… バナー枠や影響力のレンタルではなく、反応そのものに値段が乗る
  • 投げ銭の受け手シフト… 配信者へではなく、反応をくれた人へ
  • 信用はスコアではなく支払いの事実… 「ちゃんと払う人か」が履歴として見える
  • サクラではない反応の募り方… 人数保証・星の売買ではなく、稀少褒賞と作者の選択

本丸は「メンターが稼ぐ副業アプリ」ではありません。皆が作れるようになる時代だからこそ、気後れせず反応を集め、誠実に払える浜が要る、という読みです。

誰が払うの?見るだけでもお金かかる?

払うのは、原則シーダー(出した人・コンペ主催者)だけです。

  • 見る・読む・気になる → 無料
  • 無料コメント歓迎だけ置く → お金は動かない
  • VISCUM内コンペ(初見レビュー ¥5,000/改善提案 ¥10,000)や公開ブースト(¥30,000) → シーダーが褒賞の財布を出す
  • 直依頼 → 指名した相手への有償オファー

VISCUMは「メンターが稼ぐ副業アプリ」が本丸ではありません。個人が小さな広告費を落とせる出口です。書く側にお金が回るのは、シーダーが採用・褒賞したあと。払った履歴(支払い完了の事実)が本丸——信用スコアではなく、ちゃんと払った記録が積み上がります。

手数料はいくつ?Stripeの分は別?

有料で完了払いするときのシーダー負担は、褒賞(メンター向け額面)の約10%上乗せ・決済込みです。例: 褒賞¥5,000なら、支払い目安は約¥5,500。メンターに見える額面からは引きません。無料(¥0)のときは上乗せもありません。

  • 対外の基準は「約10%」だけ… カード決済会社(Stripeなど)の実費と、場の通行料を分けて見せません。覚えやすさ優先です。
  • Stripeの事情は運営が飲む… 実際のカード料は案件やカード種別で少し上下します。そのブレは運営側で吸収し、ユーザー向けの「約10%」を動かさない想定です。
  • 払うタイミング… 送った瞬間ではなく、シーダーが完了承認して支払うときです。

「決済3.6%+場の%」のような内訳表は出しません。関係者に必要なのは、メンターへの額面と、自分が払う総額だけです。

書いてくれる人はどこから来るの?

運営が一斉に「評価者リスト」を配るモデルではありません。主は次です。

  1. 作者が自分で拡声器… 共有文・URLを SNS/Discord/友人に貼る
  2. VISCUM内の開催中を覗く人… 入場無料なので、「いま何が熱いか」を見に来る層
  3. 直依頼… この人の反応が欲しいとき、有償で声をかけられる
  4. 相互の循環(後から厚くなる)… 書いた人が自分もシードする、フォローで開催が届く

初期は薄いのが本音です。コンペ主催者であるシーダーが人を集めるほど盛り上がる——運営が人を配るより、作者の拡声が祭りを大きくする、という形です。

素人コメントばかりにならない?力量は?

力量を運営が保証しません。代わりに次で濾します。

  • 読んで選ぶのはシーダー本人(採用・褒賞は全員払いではない)
  • おすすめ質問はあるが、範囲外の指摘も書いてよい
  • ただ悪く言うだけは、採用も褒賞も生まれにくい
  • 公開ブーストは「やらせ・星の売買」を約束しない。正直な反応の募集

ミソはコンペであることです。全員払いだと薄い量産になりやすい。稀少褒賞+作者が選ぶ、で張り合いと予算の両方を守ります。「プロだけが書ける審査会」ではなく、軽い評価が取れる場が先です。本気の反応が欲しいときは金額と直依頼で寄せます。

サクラややらせレビューと何が違うの?

いわゆるサクラは、評価の見た目(星・好意的レビューの件数)を買うことです。VISCUMが売っているのは作品への反応・言葉で、人数保証や星の指定、やらせは約束しません。

  • 褒賞は稀少… 書いた人全員に払うモデルではありません。薄い褒め量産になりにくい設計です。
  • 選ぶのはシーダー… 刺さった指摘・正直な反応を採れる。褒めだけが勝つ保証はありません。
  • 公開ブースト… 実利用したうえでの正直な反応を募る。星の売買・やらせは不可。必要な開示があれば付ける想定です。
  • 支払いの事実が残る… 「買った褒めを隠す」ための仕組みではなく、誰が何に払ったかが履歴として見えます。

だから似て見えるのは「お金が動く」ところまで。目的が、見せ場の水増しではなく、初速の反応を集めることです。

聞きたいことと違うことばかり書かれたら?

ズレは起きます。設計上の答えは次です。

  • シーダーは「見てほしいところ」を入口として書く
  • メンターはおすすめ質問に沿っても、気づいた追加でもよい
  • どれを採るかはシーダーが選ぶ(採用・褒賞)
  • 終わったあともコメントは書けるが、締切後は賞金対象外と明示するつもりです

「ほしい答えだけ強制」すると萎縮するのでやりません。ズレた声も、次のシードの材料になります。

直依頼って、届いてから払うまでどうなるの?

ざっくり届く → 返す → 払うの3段です。途中で止まっても、勝手に引き落とされることはありません。

  1. 届く… シーダーがあなたに直依頼を送る(または共有URLで着地)。未ログインではタイトル・概要・褒賞額まで。作品URL・詳細・希望日はログイン後。支払実績は確認用です。
  2. 返す… ログインして返事を書く。内容は依頼主のご依頼DMに届きます(作品の公開コメント欄には残りません)。やる/いまは無理、も同じスレで返せます。
  3. 払う… シーダーが内容を見て、採用・褒賞するときだけ決済します。メンター側が先に課金される流れではありません。

「返事した=すぐ入金」ではありません。入るのは、シーダーが払ったあとです。不安なら、依頼主の支払実績(件数・累計)を先に見て判断して大丈夫です。希望日は目安で、過ぎてもすぐ失効する設計ではありません。提出→依頼主の完了承認で支払待ちになります。

いまは無理・未返信のままでも、プロフィールに傷やペナルティは付きません。公開の看板は支払い完了の件数と合計だけです。一方的に届いた依頼を無視してよい、という意味でもあります(受け取りを止めたいときは受付OFFを後段で足す想定です)。

棚コンペと直依頼のちがいは?人を集めるときは?

混ぜません。入り口もIDも別です。

  • 棚(VISCUM内コンペ/公開ブースト)… 広く集める祭り。コメントと採用は公開が燃料です。
  • 直依頼… この人の反応が欲しいときの指名オファー。中身は棚に出ません。

直依頼でコンペにするのは向きません(指名の器に祭りを載せない)。コンペの参加者を増やしたいときは直依頼ボタンではなく、告知文・URLのコピーを自分のSNSや友人に貼るのが本線です。「勝手に参加を呼びかけて」は、場が一斉DMするのではなく、シーダー自身の拡声です。

プロフィールには何が公開されるの?非公開コンペは?

シーダー実績の公開は支払い完了の件数と累計金額までです。直依頼の本文・相手一覧・やりとりはプロフィールに出しません(案件の当事者だけが見ます)。

  • コンペで選ばれたコメント… 既定で公開します。書く側の実績にもなります。
  • 非公開コンペや「高額だけ秘匿」… 置きません。企業案件っぽくなり、払った事実が外から検証できなくなるためです。
  • 中身を秘匿したい相談… 非公開コンペではなく、直依頼レーンを使います。

スコアや順位はありません。完了した支払いと採用の事実だけが看板です。

クラウドソーシングやコンサル外注と何が違うの?

いちばん大きい違いは、買っているものが違うことです。クラウドソーシングや業務委託は、だいたい特定の人の労働時間・納品を買います。VISCUMの本丸は作品への反応・言葉(小さな広告費の出口)です。バナー枠を売る広告屋でも、ワーカーを抱える外注サイトでもありません。

  • VISCUM内コンペ/公開ブースト… 広く募って、シーダーが選ぶ稀少褒賞。全員に払う外注ではありません。書けば必ずもらえるわけではないので、メンター側は「ただ働きになりうる」一方、シーダーは少額で複数の反応を集められます。これは意図した非対称です。
  • 直依頼… 指名の有償オファー。額面が見え、提出→完了承認のあとに払う流れで、外注の「この人に頼む」に近いレーンです。違いは、依頼主の支払い完了の実績が見えること、未登録の相手にもリンクで渡せることです。
  • 信用の見せ方… 星や総合ランキングではなく、支払いが完了した件数・累計などの事実です。「この人はちゃんと払うか」が気になる人向けです。

しっかり1人と長期のコンサル契約をしたいだけなら、クラウドソーシングや直接契約の方が合うこともあります。VISCUMが向いているのは、「作品の初速の反応が欲しい」「払う実績が見える場で有償のお願いをしたい」ときです。

Stripeの登録はいつ必要?口座とか面倒では?

見る・返事を書くだけなら Stripe 登録は不要です。ログイン(英語ID)があればコメント/ご依頼DMに参加できます。

  • シーダー(払う側)… 褒賞を払うタイミングで Stripe Checkout(カード決済)が必要になります。VISCUM上で「採用して支払う」などを押したときです。
  • メンター(受け取る側)… 実際に褒賞を受け取る段階で、出金用の Stripe(Connect 等)登録が必要になる想定です。コメントしただけでは口座登録を求めません。

シーダーが払う総額の目安は「褒賞の約10%・決済込み」です(上の「手数料はいくつ?」)。カード会社への実費のブレは運営が吸収する想定で、ユーザー向けにStripe料率の内訳表は出しません。いまはデモ段階のため、決済画面まで進んでも本番送金が完了しない・仮データが混ざる場合があります。本番接続後も、「払うとき/受け取るとき」に初めて Stripe の画面が出る、という切り方を維持します。

ビジネスとして成立するの?

仮説は「個人の小さな広告費の正規化」です。バナー枠を売る広告屋ではなく、レビュー/反応のブーストに金が落ちる形。成立は実証前——だからデモと共有で検証中です。

いま使って大丈夫?決済は?

デモ段階です。見た目・導線の確認が主で、データは消えることがあります。「仮データ混じり」と思って触ってください。

決済は Stripe を使う想定ですが、本番の引き落とし・振込が常に動いているとは限りません。流れの説明は上の「届いてから払うまで」「Stripeの登録」を見てください。